SNS広告は6種類!各広告の費用や始め方、メリットを解説

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「SNS広告を始めてみたいけど、どんな種類があるの?」
「SNS広告は何種類かあると聞くけど、違いはあるの?」
「SNS広告の費用や運用するメリットを知りたい」

本記事は、こういった疑問や不安を解決できる内容となっています。

本記事で紹介する内容は下記の3点です。

・SNS広告の種類と特徴
・SNS広告のメリット
・SNS広告を運用するうえでのコツと注意点

これからSNS広告を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

SNS広告は全6種類!

SNS広告とは、各種SNSのプラットフォームに配信する広告であり、下記の6種類があります。

・LINE広告
・YouTube広告
・X(旧Twitter)広告
・Instagram広告
・TikTok広告
・Facebook広告

タイムラインやストーリーズなどが該当し、タイムライン上に違和感なく表示できます。

フィードバックと改善を迅速に行えるため、精度の高いターゲティングが可能です。

各SNS広告の特徴比較一覧表

各SNS広告の特徴や利用ユーザーを一覧表にまとめました。

媒体ユーザー数ユーザーの年代層特徴広告フォーマット
LINE8,600万人10〜60代・コミュニケーションツールとして利用される
・利用ユーザーが多い
・画像
YouTube6,500万人10〜60代・世界最大の動画共有サイト
・利用ユーザーが多い
・画像
・動画
X(旧TWitter)4,500万人10〜30代・拡散力が高い
・リアルタイムに情報が更新される
・動画
・画像
Instagram3,300万人10〜40代・写真がメインのSNS
・おしゃれさやデザインの意識の高いユーザーが多い
・写真
・動画
TikTok950万人10〜20代・音楽と動画を組み合わせたコンテンツがメイン
・若年層ユーザーが多い
・動画
・画像
Facebook2,600万人10〜50代・実名登録者数が多い
・メインユーザーは40代以上
・写真
・動画

次に、各SNS広告の「種類」「費用」「出し方」を解説します。

①LINE広告

LINEは年齢・性別問わず、利用ユーザーの多いSNSです。

LINE利用者はアクティブ率が高く、日常的に高い利用頻度を誇っています。

くわえて、LINE利用者の中には他のSNSを利用していない人が多いため、新規ユーザーへ効率的にリーチできるのがLINE広告の強みです。

LINE広告の種類

LINE広告は下記の15種類です。

・LINEVOOM
・LINEウォレット
・LINEマンガ
・LINEニュース
・LINEトークリスト
・LINEポイント
・LINEショッピング
・LINEチラシ
・LINEクーポン
・LINEマイカード
・LINE広告ネットワーク
・LINEホーム
・LINEレシート
・LINE Monary・LINEオープンチャット

「LINEトークリスト」は、LINE内で最も多くのユーザーの目に触れるトークリスト最上部に広告配信できるため、大規模なプロモーションに最適です。

「LINEホーム」は使用頻度の高い画面であり、インプレッションの増加が期待できます。

その他、女性利用者が多い「LINEマイカード」や「LINE Monary」、ニュース閲覧コンテンツのトップページの配信できる「LINEニュース」などがあります。

LINE広告の費用

LINE広告の費用が発生するタイミングは下記の3通りです。

・クリック課金 (クリックに応じて課金)
・友だち追加課金 (友だち追加されたら課金)
・インプレッション課金 (広告が1,000回表示されたら課金)

LINE広告は入札型であるため最低出稿金額が定められておらず、1日100円からでも出稿は可能です。

ただし、入札金額が低すぎると、ユーザーに広告が表示されない場合もあるので注意しましょう。

予算の目安は月10万円〜30万円です。

LINE広告の出し方

LINE広告の出し方は下記の5ステップです。

1.LINEアカウントを作成する
2.広告タグを設置する
3.必要項目を設定する
4.広告コンテンツを作成する
5.審査に出す

LINE広告の審査には1週間ほど時間がかかります。

審査は厳しいですが、その分厳選された広告のみ表示されるため、高いコンバージョンが見込めます。

②YouTube広告

YouTubeは幅広い世代で利用されており、年齢・性別問わず視聴者がいます

YouTube広告を利用すれば、幅広いユーザーにリーチが可能であり、あらゆる企業にとって効果的な広告であるといえます。

最近では広告の配信面が増え、視聴者への広告の露出が多くなってきており、コンバージョン獲得まで見込めるのも特徴の一つです。

YouTube広告の種類

YouTube広告は下記の6種類です。

・TrueViewインストリーム広告
・インフィード動画広告(旧TrueViewディスカバリー広告)
・バンパー広告
・アウトストリーム広告
・マストヘッド広告
・オーバーレイ広告

「TrueViewインストリーム広告」は、動画の最初や最後、動画の途中で流れるもので、YouTube広告で最も利用頻度の高い広告です。

「マストヘッド広告」はYouTubeのホーム画面最上部に掲載されるため目立ちやすく、国単位でエリア配信できるため、最大限にユーザーへのリーチができます

その他、配信が6秒間と短くユーザーへのストレスが少ない「バンパー広告」やGoogle動画広告を用いて配信する「アウトストリーム広告」などがあります。

YouTube広告の費用

YouTube広告の費用が発生するタイミングは下記の3通りです。

・クリック課金(広告がクリックされたら課金)
・動画再生課金(動画広告が30秒以上流れたら課金)
・インプレッション課金(広告が1,000回表示されたら課金)

YouTube広告の費用は、配信面によって大きく差があります。

初めての出稿であれば、予算の目安は月10万円~30万円です。

広告の目的によっては、月100万円以上の予算を組む場合もあります。

YouTube広告の出し方

YouTube広告の出し方は下記の5ステップです。

1.広告コンテンツを作成する
2.YouTubeアカウントを作成し、広告をアップロードする
3.Google広告で必要項目を設定する
4.予算を設定し支払い方法を登録する
5.広告を出稿する

③X(旧Twitter)広告

X(旧Twitter)は、性別問わず30代以下の若年層が利用しており、匿名性が高いプラットフォームです。

X広告は「二次拡散」が見込められ、「いいね」や「リポスト(リツイート)」により幅広いアプローチが可能です。

またXでは、ユーザーの趣味・嗜好が分かりやすく、ピンポイントなターゲティングができるのも魅力といえます。

X(旧Twitter)広告の種類

X(旧Twitter)広告は下記の4種類です。

・プロモート広告
・X Amplify
・Xテイクオーバー
・X Live

「プロモート広告」はXで最もポピュラーな広告で、画像・テキスト・動画などで配信ができます。タイムラインに表示され、インプレッション数を稼げるためおすすめです。

その他、ブランドやイベント告知に最適な「Xテイクオーバー」やユーザーとのリアルタイムな対話ができる「X Live」などがあります。

X(旧Twitter)広告の費用

X(旧Twitter)広告の費用が発生するタイミングは下記の6通りです。

・クリック課金(広告が表示されたら課金)
・動画再生課金(広告がクリックされたら課金)
・フォロー課金(フォローされたら課金)
・インプレッション課金(動画広告が15秒以上流れたら課金)
・エンゲージメント課金(広告に対してアクションが発生したら課金)
・アプリインストール課金(アプリインストール時に課金)

X広告の費用は広告主が設定する形で、月数千円から出稿が可能です。

ただ、一般的な予算の目安は月10万円ほどで、事業規模や目標に応じて月30万円以上の予算になる場合もあります。

X(旧Twitter)広告の出し方

X(旧Twitter)広告の出し方は下記5ステップです。

1.広告コンテンツを含むポストを投稿しておく
2.キャンペーン作成ページから広告を設定する
3.広告コンテンツを作成する
4.必要事項を設定する
5.広告を出稿する

④Instagram広告

Instagramは20代以下の女性が多く利用しており、比較的カジュアルな用途で使用しているユーザーが多いです。

Instagram広告はモバイルの全画面でインパクトの強い広告を表示でき、ユーザーの記憶に残りやすく、クリックされやすい配信面です。

プラットフォームの性質上、写真映えする商品や女性が興味のある美容やグルメなどのプロモーションに使用されるのが多いといえます。

Instagram広告の種類

Instagram広告は下記の6種類です。

・写真広告
・動画広告
・ストーリーズ広告
・カルーセル広告
・コレクション広告
・発見タブ広告

「写真広告」はInstagram広告で最も基本的な広告で、画像1枚+テキストで構成されています。

「動画広告」も似たような仕様で動画+テキストで構成されており、動画ならではの動きを活かしたプロモーションが可能です。

その他、ストーリ投稿の間に配信される「ストーリーズ広告」や商品の発見から購入まで可能な「コレクション広告」などがあります。

Instagram広告の費用

Instagram広告の費用が発生するタイミングは下記の4通りです。

・クリック課金(広告がクリックされたら課金)
・動画再生課金(動画広告が15秒以上流れたら課金)
・インプレッション課金(広告が1,000回表示されたら課金)
・アプリインストール課金(アプリインストール時に課金)

Instagram広告の費用は広告主が設定し、100円から出稿可能です。

予算の目安は月5万円からです。
より認知獲得を行いたい場合は、月10万円以上の予算を組むのをおすすめします。

Instagram広告の出し方

Instagram広告の出し方は下記6ステップです。

1.Facebookアカウントを作成し、Facebookページの作成を済ませる
2.Facebookページを作成し、ビジネスマネージャーアカウントを取得する
3.FacebookページとInstagramを連携する
4.広告コンテンツを作成する
5.Facebook広告ビジネスマネージャ内で必要項目を設定する
6.広告を出稿する

Instagram広告は、Facebook広告と同じ広告管理画面を使用して出稿するのが特徴です。

⑤TikTok広告

TikTokは24歳以下の学生が多く利用しており、長時間閲覧されている傾向があります。

TikTok広告の特徴は、全画面でインパクトのある動画をアプリ起動時に表示できる点です。

基本的に一般投稿と同時に配信されるため、不快感を抱かれにくいのも魅力といえます。

1日の利用時間も長いので、広告効果が得られやすいのも特徴の一つです。

TikTok広告の種類

TikTok広告は下記の4種類です。

・起動画面広告
・チャレンジ広告
・インフィード広告
・運用型広告

「起動画面広告」はTikTokを起動して最初に表示される広告で、多くのユーザー認知を得られます

「インフィード広告」はユーザー投稿の間に表示される広告で通常投稿に溶け込むため、違和感なく見てもらえます

その他、参加型広告の「チャレンジ広告」や予算を調整しながら運用できる「運用型広告」があります。

TikTok広告の費用

TikTok広告の費用が発生するタイミングは下記の4通りです。

・期間契約型(一定期間で契約する)
・クリック課金(広告がクリックされたら課金)
・動画再生課金(動画広告が流れたら課金)
・インプレッション課金(広告が1,000回表示されたら課金)

TikTok広告の費用は、出稿する広告によって異なります。

よく利用されるインフィード広告の場合、予算の目安は50万円です。

TikTok広告の費用は全体的に高額で、起動画面広告で500万円チャレンジ広告で1,000万円となっています。

TikTok広告の出し方

TikTok広告の出し方は下記5ステップです。

1.広告アカウントを作成し、審査を受ける
2.審査通過後、必要項目を設定する
3.広告コンテンツを作成する
4.広告コンテンツの審査を受ける
5.広告を出稿する

TikTok広告は広告アカウントさえ開設できれば、審査通過後に出稿が可能になります。

⑥Facebook広告

Facebookは、実名登録制のSNSで「年齢」「性別」「住まい」などの登録ができます。

Facebook広告では、個人情報が明確になっている特性を利用し、信憑性のあるターゲティングが可能です。

ビジネス目的での利用が多いため、BtoB向けサービスに向いています。

Facebook広告の種類

Facebook広告は下記の10種類です。

・画像広告
・動画広告
・スライドショー広告
・カルーセル広告
・インスタントエクスペリエンス広告
・リード獲得広告
・ダイナミック広告
・イベント参加広告
・クーポン広告
・コレクション広告

Facebook広告の中では、初心者でも扱いやすいフォーマットの「画像広告」や自動再生で情報が伝えやすい「動画広告」がよく利用されています。

その他、複数の画像と音楽を組み合わせストーリー性を持たせられる「スライドショー広告」や見込み客やイベント集客に向いている「リード獲得広告」などがあります。

Facebook広告の費用

Facebook広告の費用が発生するタイミングは下記の2通りです。

・クリック課金(広告がクリックされたら課金)
・インプレッション課金(広告が1,000回表示されたら課金)

Facebook広告は100円から出稿可能です。

予算の目安は月5万円~20万円が一般的です。

入札型なため、予算が少ないと掲載順位が低くなってクリック数が稼げない場合もあるので、ある程度予算を確保する必要があります。

Facebook広告の出し方

Facebook広告の出し方は下記5ステップです。

1.Facebookアカウントを作成し、Facebookページの作成を済ませる
2.Facebookページを作成し、ビジネスマネージャーアカウントを取得する
3.広告コンテンツを作成する
4.Facebook広告ビジネスマネージャ内で必要項目を設定する
5.広告を出稿する

SNS広告のメリット3選

SNS広告を配信するメリットは下記の3つです。

・細かいターゲッティングができる
・潜在顧客にリーチができる
・安価に運用できる

・細かいターゲッティングができる

SNS広告は細かいターゲティングができるのが最大のメリットです。

SNSアカウント作成時に「性別」「年齢」「住まい」などを登録するため個人データを蓄積しており、特定の人物像に対して広告を配信できます。

また、「いいね」「シェア」といったSNS内でのユーザー行動に基づいたターゲッティングが可能なため、精度が高いのも魅力です。

・潜在顧客にリーチができる

SNS広告を利用すれば、まだ自社商品を知らない人や自分の抱えている課題に気づいていない人へ向けてリーチができます。

潜在顧客へリーチができれば、より多くの人へ商品を知ってもらえるため、購買につながりやすいです。

また、自分のニーズとは異なる広告が表示されると不快に思う人も多いですが、SNS広告はタイムラインに違和感のないよう表示されるため、ユーザーに苦手意識を持たせないアプローチが可能です。

利用するSNSによっては、より多く拡散される可能性があるのも魅力的でしょう。

・安価に運用できる

SNS広告は他のWeb広告に比べて、費用が比較的安く運用できます。

低コストで広告を展開しながら効果的なターゲッティングができるため、費用対効果が高い運用が可能です。

例えば、Facebook広告は100円から出稿でき、低予算からの運用が可能です。

SNS広告を成功させるコツ3選

SNS広告の運用を成功させるコツは下記の3つです。

・ターゲットを明確にする
・ユーザーに何をしてもらいたいかを明確にする
・見せ方を工夫する

ターゲットを明確にする

SNS広告を成功させるためには「誰に商品をとどけたいか」を明確にする必要があります。

年齢や性別、趣味や抱えている悩みごとなど、広告を届けたい人の細かい特徴をイメージするのが大切です。

SNS広告は細かいターゲティングや「いいね」「フォロー」などの情報から特殊なターゲティングまでできるため、広告効果を最大化させるためにはターゲット層の設定が必要不可欠です。

また、ターゲットを考える際は、必ずペルソナを定めてください

ペルソナとは、自社のサービスや商品を購入しそうな人のイメージ像です。

ペルソナを定める際によく設定される要素が下記の6つです。

・名前
・年齢
・出身
・趣味
・仕事
・悩みごと

より細かい部分まで設定すれば、ターゲットが明確になりやすくなります。

ユーザーに何をしてもらいたいかを明確にする

誰に商品を届けたいか決めるのと同じくらい、「ユーザーに何をしてもらいたいか」を明確にするのも重要です。

漠然と購入につながればいいな、と不明瞭な目的設定をしてしまうと広告づくりが迷走してしまい、購買につながりづらくなります。

「ファンになってもらいたいのか」「自社商品の認知が目的か」「感想がほしいのか」などしてもらいたい行動を具体的に設定しましょう。

ユーザーに何をしてもらいたいか明確にすれば、「どのSNSで広告を出稿するのか」「費用はどのくらいかけるのか」なども見えてくるのでおすすめです。

見せ方を工夫する

SNS広告は画像や動画が主体であるため、ユーザーが興味を持ってもらえるよう見え方を工夫する必要があります。

画像や動画の品質が低いとユーザーは不信感を抱いてしまいます。

商品の魅力がしっかりと伝わる広告になるように、下記3つのポイントを抑えましょう。

・画像や動画は高画質にする
・画像や動画内の文章は読みやすくする
・ユーザー目線の情報を含める

同じSNSの広告プラットフォームでも、スマホやPCなどデバイスによって配信場所やフォーマットも異なるため、各々状況に応じた広告作成が必要です。

SNS広告を活用する際の注意点3つ

SNS広告を活用する際の注意点は下記の3つです。

・炎上に注意する
・法律を遵守する
・触れてはいけない話題を知る

炎上に注意する

SNSを利用する限り炎上のリスクが常に付きまといます。

一度炎上のイメージがついてしまうと信用を取り戻すのは難しくなるため、注意して運用する必要があります。

特に下記3つの項目は炎上につながる可能性が高いです。

・競合や他のユーザーへの過度な批判
・モラルが欠如した発言
・社会的問題への意見

広告を配信する前には、再度「誰かを傷つける内容ではないか」を確認しましょう。

法律を遵守する

SNSに限らず、広告配信時は表現や表示に関する法律を遵守する必要があります。

法律を遵守しなければ、行政から措置命令が下される場合が多く、企業活動の停滞、信頼性の低下につながる可能性が高いので注意が必要です。

SNS広告に関する主な法律として、景品表示法の「優良誤認」「有利誤認」があります。

※優良誤認とは、他の商品と差がないのに自社の方が優れていると宣伝する表示
※有利誤認とは、他の商品と差がないのに自社の方が安価であると宣伝する表示

また、景品表示法の中でも上記法律以外に注意する項目や業界・特有の商品に適用される法律もあるため、合わせて注意が必要です。

SNS広告を配信する際は該当する法律を事前に確認して、必ず遵守するようにしましょう。

触れてはいけない話題を知る

SNS広告を配信する際は、触れてはいけない話題を抑えておくのも重要です。

触れてはいけない話題を知らずに配信してしまうと、炎上や信頼度の低下を招く恐れがあります。

SNS広告における触れてはいけない話題は下記の3つです。

・「年齢」「性別」「身体的特徴」「人種」「宗教」などの差別的な内容
・政治や宗教について内容
・犯罪につながるような不適切な内容

差別的発言をしてしまうと、会社や商品の信頼度は一気に下がってしまいます。

政治や宗教に対する発言も社会問題に触れる要因となってしまうため、強い発言には注意が必要です。

また当然ではありますが、犯罪につながるような内容も配信してはいけません。
法律違反は以ての外です。

会社単位で運用する場合は信頼度をさげないよう、社内で禁止事項や配信時のルールを規定しておくのをおすすめします。

まとめ

SNS上で配信されるSNS広告は全6種類あります。

・LINE広告
・YouTube広告
・X(旧Twitter)広告
・Instagram広告
・TikTok広告
・Facebook広告

SNS広告はSNSの種類ごとに費用や表現方法が異なるなど、さまざまな特徴があります。

そのため、SNS広告を活用する際は、各SNSの特徴を理解して目的にあったものを選択するのが重要です。

それぞれの広告の特徴を整理した一覧表を再掲載します。こちらを参考に、自社に合ったSNSを選びましょう。

媒体ユーザー数ユーザーの年代層特徴広告フォーマット
LINE8,600万人10〜60代・コミュニケーションツールとして利用される
・利用ユーザーが多い
・画像
YouTube6,500万人10〜60代・世界最大の動画共有サイト
・利用ユーザーが多い
・画像
・動画
X(旧TWitter)4,500万人10〜30代・拡散力が高い
・リアルタイムに情報が更新される
・動画
・画像
Instagram3,300万人10〜40代・写真がメインのSNS
・おしゃれさやデザインの意識の高いユーザーが多い
・写真
・動画
TikTok950万人10〜20代・音楽と動画を組み合わせたコンテンツがメイン
・若年層ユーザーが多い
・動画
・画像
Facebook2,600万人10〜50代・実名登録者数が多い
・メインユーザーは40代以上
・写真
・動画

本記事からSNS広告の特徴を押さえて、ぜひ活用してください!

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